わたしの幸せな結婚(漫画)23話ネタバレ!義姉のつらい過去と旦那様のやさしさ
漫画『私の幸せな結婚』の第23話「本当の家族」のネタバレを紹介していきます。
義姉葉月の結婚生活を聞き、家族というものについて考え始めた美世。
今後どうしたいかは決まっているけれど、頼り方は知らない。
そんな美世を清霞が優しく抱き寄せて…
※ネタバレ注意

漫画『わたしの幸せな結婚』23話ネタバレ!「本当の家族」
義姉の結婚生活
清霞は、毎晩悪夢にうなされる美世に寄り添い手を握って眠らせていた。
それを知らない美世は、忙しく溜息の増えた清霞の様子を心配している…
…食卓を囲む美世、葉月、ゆり江。
美世の手料理に喜ぶ葉月。
彼女は自分が料理が苦手で、それがきっけけで駄目になった結婚生活について話してくれた…
17歳で軍人の家との政略結婚をしたが相手のことは好きだったと言う。
息子が生まれた時は幸せだったが、自分の考え方や家事ができないことを夫の両親や親戚に批されるようになった。
当たりがきつくなり、泣き暮らすようになったある日、夫から一方的に「離婚する」と言われ、大げんかになり気付いたら離婚が決まっていた!
義姉の問いかけ
辛い体験を笑顔で話す葉月。
義姉にそんな過去があったことに驚く美世。
自分にも実家での辛い思い出があるけれど、こんな風に笑って話せる日が来るのだろうか…
…話を続ける葉月。
夫が離婚を切り出したのは自分の為だったと気付いた。
言われるままに夫も子供も捨ててしまった…
もっと頑張ればよかった…
自分の気持ちを見失って失敗した彼女は美世に問いかける。
「あなたは、どんなふうに生きたい?」
「…私は…旦那様のそばにいたい。」
「ずっと…」
…その夜
自分が旦那様の家族になれるのかと悩む美世。
縁側で涼む清霞の隣に座らせてもらい葉月さんをどう思うか、尋ねた。
好き嫌いではなく、同じ環境で育ち互いの考えが分かる。性格は違うが、あれはあれで良い人間だ…
清霞の答えに、うらやましい家族関係と感じ、いつか私も、そんな家族になれたら…と思う。
突然聞こえる義妹の声…
気持ちが沈み、自分を卑下する美世。
清霞のぬくもり
「仕事が忙しくて、すまない。」と言ってくれる清霞。
美世は強がって大丈夫だと答えるが「ほんとうか?」と聞き替えす清霞。
彼は美世の手を掴んで引き寄せた!
「寂しいなら寂しいと…言ってくれなければ分からない。」
そう言われても「平気です…」と返す美世。
「私は寂しいが、お前は?」
真っ赤になって狼狽える美世だが、やっと「私も…寂しいです」と言う。
優しく微笑む清霞…胸が高鳴る美世!
「初めからそう言え。」と言われ「ごめんなさい。」と返す。
以前より砕けた言葉で言えたことを、そのままでいい…と言ってくれる清霞。
…清霞は美世を抱き寄せる!?
「もっと本心を言え。」
「全部受け止めてやる!」
そう言われても迷惑をかけたくないと思う美世。
「私はまだ…大丈夫。」
漫画『わたしの幸せな結婚』23話の感想・考察
エモいよ!エモすぎるぅー----!!
キュンキュンがとまんない!!!
これは買ってでも読んでいただきたい!
実写化、アニメ化が公表されてる今だからこそっ
ぜひ、コミックよんでくれぇぇぇー--!!
今話の最初と最後は男性主人公「清霞」の“愛”が滲み出てるよぉ~
これは文章で読むより画面で見ていただきたいっ!!
「ガンガンオンライン」で第23話-3が必見ですぞ!!
もう清霞殿の神々しい美しさに心臓わしづかみっす!ええ~ほんとに男性なのぉー-?
第1話で説明された「中世的」な御容姿が炸裂ぅぅー-いかん!これは多くの女性が倒れてしまいそうです!
こ、この神秘的な微笑みが全てヒロイン「美世」だけに向けられているんですっ!
「尊い!!」「うらやましいっつ!!」
もうコミックの中に入りたいよぉ~
今話の出だしで義姉の辛い結婚話を聞き、「家族」というものを知りたいと感じた美世。自分にない気品や自信に溢れた義姉が結婚に失敗したなんて信じがたいんですねぇ。
でも結婚は本当に難しいものです!
夫婦でいることがねぇ…
義姉は可愛い美世のために自分の失敗を参考に弟とのことを考えて欲しいと考えたんでしょう。
美世自身は実母を亡くし義母・義妹に虐げられる生活を送っていました。(ここもぜひコミックで!出だしの頃です)
実父の策略で評判の良くない清霞と縁づいたんですがそれが美世の救いの道に。
育ちのせいで自分に自信が持てない美世でしたが、清霞と出会え共に暮らすうちに傷んだ心が癒され…彼のそばにいたいと思うようになりました。
プロポーズは清霞から、誠意のこもった言葉でした。私も夫からプロポーズされたんですが、ただ「結婚しよう」と言われただけです。(笑)
もう比べるべくも無し!(ああ、この場面も読んで欲しい「17話」ですよぉ)
そして今話、私のイチ押しは、清霞が美世を抱き寄せた場面ですっ!!
もう、もう最っつ高ぉぉ
萌え死にそうでしたぁー-!!!
でも最後まで美世は「清霞に迷惑をかけたくない」と思ってるんです。(ぶれないなぁ…美世ちゃん)
清霞の胸に抱かれてる美世は、と~っても幸せそうでぇ。(嬉し泣きしそう)
…このふたりの幸せが、ずっと続いてくれたらぁって祈りました!
でも、でもですね。それはきっと、続きません。悲しい事に。
塞翁が馬のごとく…
ふたりの行く手は苦難が待ち構えているのです。
「私はまだ 大丈夫」と心の中で言った美世ですが、このセリフは、近いうちに打ち消されると思います。
22話で明確な登場をした「鶴木新」によって…(たぶん、ですけどねぇ…)
▼わたしの幸せな結婚のネタバレまとめています▼
私の幸せな結婚【ネタバレあらすじまとめ】最新話から結末まで更新中