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わたしの幸せな結婚(漫画)20話ネタバレ!堯人様の特別な異能とは…?

たまよ

漫画『わたしの幸せな結婚』の第20話「謁見」ネタバレを紹介していきます。

大海渡少将から「オクツキ」が暴かれたと知らされる清霞。

その後、辰石一志を伴い3人で帝の子「堯人」様に謁見…

堯人様には帝の直系にのみ現れる異能があった!!その異能により美世の身にも何かが起こると伝えられ…

「オクツキ」とは何か… 堯人様の特別な異能とは…?

※ネタバレ注意

前回のお話はこちら!
わたしの幸せな結婚(漫画)19話ネタバレ!幸せな風景と恐怖の記憶
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漫画『わたしの幸せな結婚』20話ネタバレ!「謁見」

「オクツキ」とは

大海渡少将に呼ばれ出向いた清霞。

対異特務小隊は、形式上大海渡少将の指揮下にある。

彼は「禁域」に侵入され、墓が荒らされた事を伝える!

「禁域」とは…歴代の帝やその一族、異能者に関する機密を宮内省が管轄する場所である。

禁域の中の墓地といえば…「オクツキ」が暴かれた!?

青ざめる清霞!

「オクツキ」…禁域にある異能者たちの墓

戦いの中で死ぬ異能者は憎しみや苦しみを抱きながら死ぬ事が多い。

そのまま霊になれば理性は無くなる。

解放された霊が禁域の外に出たら、どんな被害が出るか分からない!

どれくらい開封されたか尋ねる清霞。
宮内省の術者が大体抑えたらしい…と答える大海渡。

それを聞いた清霞は「自分たちも警戒しておきます」と申し出る。

車に乗って宮城へ向かう2人。

辰石一志

到着すると、辰石の新当主が既に来ていた。

辰石一志は曲者として有名だったが、意外な事に当主の役割を無難にこなしていた。

警察や軍の事情聴取にも協力している。

部屋に入ると一志の派手な着物が目に入った!

清霞は「今回だけ許す」と言って怒りまくる。

帝の子

…3人は謁見に赴く。

眼前には帝の子、堯人(たかいひと)様がいらっしゃる。

浮世離れした御姿には静かな威圧感がある。

この方は次代の帝位を継承する最有力候補者…

清霞は久堂家の息子であった為、幼い頃から堯人様と近しい交流があった

堯人様からお言葉があった後、まず辰石一志に挨拶をさせる清霞。

一志の挨拶後「帝に代わり我が辰石を許す」とおっしゃる堯人様。

彼は清霞の労を労い…斎森家の損失は、「決められていた運命」だとおっしゃった。

話を本題に移し、“天啓”を伺う清霞。

天啓

“天啓”とは…代々の帝の直系の子孫に継承される異能

神より授けられる国に被る厄災の未来予知

歴代の帝は、この天啓によって国の危機を知り、それを回避あるいは最小限の被害に留めてきた。

今上帝(現在の帝)の体調は思わしくない

天啓を継承したのは次男の堯人様のみ

その堯人様の天啓を基に我々が任務に就くようになってしばらく経つ…

「オクツキの封印が破られたことは知っておるな」
今回は戦いになる
命を落とす者も出るであろう

清霞が「誰が命を落とすのか」お尋ねしたが、「そこまでは視えなかった」とおっしゃる。

…肝に銘じ、死力を尽くして戦わねばならない!!

「清霞、ようやく婚約したらしいな」

突然、個人的な話題をふってこられる堯人様。

おぬしの婚約者は…今後いろいろ大変であろう
「だが、おぬしであれば大丈夫だろう」

それも天啓 ですか?

堯人様のお返事はない…

何より美世のことだ
何か意味はあると思わねばなるまい…

漫画『わたしの幸せな結婚』20話の感想・考察

あ~、やってしまったぁ。
18話で登場した「謎の老人」は、今上帝だったんですねぇ!

そうかもなぁ…とは思ったりしたんですが、違う予想をしてましたぁ。

帝自身に「異能」があるなんて思いもしなかったんです。
今話の中の今上帝の様子や堯人様の異能を見ると、間違いないですね!

となると、「オクツキ」を開封させたのは今上帝であり、襲わせる「里」は「薄刃家」の隠れ里だと思われます。

「何も視えない」…と今上帝が言っていたのは、“天啓”の力がすごく衰えたか、無くなったという状態でしょう。

彼は視えなくなる前に、どんな天啓を受けていたんでしょう?

自分の異能が無くなり、権力を振るえなくなる未来を見たのでしょうか?

その未来の中に「薄刃家」の存在があったのか…

「薄刃家」が帝に敵視されるという事は、薄刃の異能が彼にとって脅威である!という事。

薄刃の異能は強力な人心操作ができると説明されてましたが、他にも種類?があるのかもしれません。まさかの「未来予知」とか?

このままでは薄刃家が絶滅させられてしまいます…今話はその前段階のようです。

堯人様の美世に関するお言葉は、実家「薄刃家」の今後を含めた予知ではないでしょうか?

美世が巻き込まれるなら、清霞ももちろんそうなるでしょう。
二人の未来には困難が待ち構えているようです…

天皇は、かつて「現人神」(あらひとがみ)と信じられた存在、堯人様の浮世離れした容姿、威圧感はそれを感じさせます。

でも幼少期に清霞と交流があった為か下の者への気遣いが御出来になるし、気さくな面もおありなんだと感じました。

これからも清霞に力を貸してくださるかもしれません。

次回は、天啓どおりオクツキとの戦いになるのか?

薄刃家は美世に接触してくるのか…?

▼わたしの幸せな結婚のネタバレまとめています▼

わたしの幸せな結婚ネタバレあらすじ全話まとめ!最新話から最終回まで紹介

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